※こちらの企画講演は無事に終了いたしました。
横山茂雄さんによる『増補 聖別された肉体』の出版を記念して、 Zoomトークイベントを下記のとおり開催します。
横山さんが自著について語るのも貴重な機会かと思いますので、ふるってご参加ください。
出演
横山茂雄(聞き手 浅山太一[創元社])
日時
9月12日(日)18時から1時間半程度
内容
『増補 聖別された肉体』(創元社)刊行を記念して、著者の横山茂雄さんに次のようなことを語っていただきます。
- 『聖別された肉体』の内容、刊行の経緯
- 刊行当時(90年代)と現在(2020年代)の違い
- 右派・左派とオカルティズム
- 現在の情勢との関わり
参加費
1,000円
講演者プロフィール
横山 茂雄(よこやま しげお)
1954年大阪府生まれ。英文学者、作家。京都大学文学部卒、博士(文学)。奈良女子大学名誉教授。筆名に稲生平太郎、法水金太郎など。
著書に『神の聖なる天使たち―ジョン・ディーの精霊召喚 一五八一~一六〇七―』(研究社)、『異形のテクスト―英国ロマンティック・ノヴェルの系譜―』(国書刊行会)、稲生名義で『アクアリウムの夜』(書肆風の薔薇、のちに角川スニーカー文庫)、『アムネジア』(角川書店)、『定本 何かが空を飛んでいる』(国書刊行会)、『映画の生体解剖―恐怖と恍惚のシネマガイド―』(高橋洋との共著)(洋泉社)など。編著書に『危ない食卓―十九世紀イギリス文学にみる食と毒―』(新人物往来社)、水野葉舟『遠野物語の周辺』(国書刊行会)、『日影丈吉全集』全9巻(日下三蔵との共編)(国書刊行会)など、翻訳書にマーガニータ・ラスキ『ヴィクトリア朝の寝椅子』(新人物往来社)、J・G・バラード『残虐行為展覧会』(法水名義)(工作舎)など多数がある。