Zoomイベント「加門七海、大江匡房と野馬台詩を語る」

企画講演

*このイベントは既に終了してます。

2023年6月に『神を創った男 大江匡房』(笠間書院)を刊行した加門七海さんに、大江匡房や菅原道真、小野篁などオカルティストの系譜について語っていただきます。また、『神を創った男』で謎の予言詩・野馬台詩を「開封」された経緯についても解説していただきます。

著名な官僚が、実はオカルティストとしての一面を持っていたことを明かし、予言詩の解読に挑んだ労作の裏側をたっぷり語る、貴重なトークイベントとなります。

知られざる平安時代の超人に光をあてたマジカル伝記 『神を創った男 大江匡房』加門七海インタビュー【お化け友の会通信 from 怪と幽】 | カドブン
平安後期、社会が変わり始めた頃に一人の俊英が現れた。その名は大江匡房(おおえのまさふさ)。名門・大江氏の出身で、一族には有名な学者や歌人が多数いる。匡房はその中でも特に優れた存在なのに、なぜか知名度は低いまま。歴史の裏側でじっと息をひそめてきた男の真実とは?!

知られざる平安時代の超人に光をあてたマジカル伝記 『神を創った男 大江匡房』加門七海インタビュー

※当イベントは無事に終了しました。大江匡房から出雲族、(死神の)無常、安曇族、磯良氏、殯と土師氏、傀儡子、官打ちなどへと話が広がってとても刺激的な内容だったと思います。参加された皆さんありがとうございました。配信希望の方はもうしばらくお待ちください。(2024年1月28日追記)

講師

加門七海さん

日時

2024年1月27日(土)18時から2時間程度

参加費

1,000円

講師プロフィール

加門七海(かもん・ななみ)

東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。美術館の学芸員を経て、1992 年『人丸調伏令』で作家デビュー。著書に『呪術の日本史』『お咒い日和』など多数。また、モデルとなるコミックに『七海さんのオバケ生活』(みつつぐ作画)、『怪奇心霊語り』(JET 画)などがある。

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