IFO(アイフォー)

「Identified Flying Objects(確認飛行物体)」の略。UFO(未確認飛行物体)に対置するものとして1960年代にJ.アレン・ハイネック博士が使用した言葉。当初UFOとして報告されながらも、その後の調査の結果、鳥や飛行機などの既知の物体と判明した飛行物体を指し、幻覚やでっち上げは含まない。UFO肯定論者にとっては、IFO及び幻覚、でっち上げを除いたものが真のUFOとして研究対象になる。他方否定論者は、UFOは全て既知の物体の誤認か幻覚、でっち上げと考えるため、特にIFOという概念を設ける必要はない。

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