今年も残すところあとわずかとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
年末を控え、今回は当法人が実施中の矢追純一資料調査計画「プロジェクト・ヤオイ」の、11月末時点における進行状況について情報を共有したいと思います。
調査対象となっている資料には、本「ニュースレター」第19号でお知らせしたとおり、コスモアイル羽咋の倉庫から受領した段ボール箱38個分の資料の他、矢追氏自宅にあったUFO写真1,306枚及びカセットテープ35本がありました。
このカセットテープについてはリスト化を終え、UFO写真についても、日本国内のものと海外のものに分け、事件・事項ごとに分類を行い、795枚の分類を終えました。しかしまだ特定できないものが511枚残っております。
段ボール箱資料については、カセットテープ76本の内容を電子化し、台本計216冊、雑誌や同人誌類も含めた矢追氏蔵書313冊を確認しました、
取材メモ、記事写しなどを含めた紙資料についてはファイル26冊分をスキャンしました。ビデオテープ類についても、順次DVD化を進めております。
他方段ボール資料には他にもパネル、写真・スライド類、ノート、さらには日本テレビの表彰盾、矢追氏直筆絵画まであり、今後も確認及びリスト化を進める予定です。進展があれば、またメルマガにてお知らせします。

