若林啓史(わかばやし ひろふみ)博士(早稲田大学・亜細亜大学非常勤講師)による、「アラブ社会に潜むフリーメイソン」の講演があります。
日時: 2025年1月14日(火)13時から14時半
会場: 朝日カルチャーセンター新宿教室
備考: オンライン受講+見逃し配信で、いつどこでも参加できます。講座案内とお申込みは、こちらをご覧ください。
『季刊アラブ』本年秋号の講師寄稿文「アラブのフリーメイソン」をさらに深く理解できる講座です。
講師略歴:
若林啓史(わかばやし・ひろふみ)
早稲田大学・亜細亜大学非常勤講師 / 京都大学博士(地域研究)
1963年北九州市生まれ。1986年東京大学法学部卒業・外務省入省。アラビア語を研修、外務本省の他、イラク、ヨルダン、イラン、シリア、オマーンなどの日本大使館で勤務。2016-19年、東北大学教授(法学研究科・公共政策大学院)、2019-21年、同大学客員教授。2020年、京都大学より博士号(地域研究)授与。2023年4月より早稲田大学社会科学総合学術院および亜細亜大学都市創造学部の非常勤講師、早稲田大学地域・地域間研究機構招聘研究員。著書に、『中東近現代史』(知泉書館 2021年)、『シリアの悲嘆:キリスト教徒虐殺事件・一八六〇年』(知泉書館 2019年)、『聖像画論争とイスラーム』(知泉書館 2003年 第一回パピルス賞)、項目執筆に、『岩波イスラーム辞典』(岩波書店)、『イスラーム世界研究マニュアル』(名古屋大学出版会)、『世界民族問題事典』(平凡社)など。